お山の上は霧だらけツーリング

ドタキャン相次ぐ中、初参加者が4人も加わったお楽しみツーリングでした。


第1集合場所の「北の家」さん前。
今回はバンディット1200、SDR200、V−MAX、CB1300SFに、初参加のゼファー1100、RZ250、MT−01(銀)でスタート。
第2集合場所でFZR400RRから乗り換えた新車のYZF−R1に、MT−01(黒)が合流予定なので、今回のツーリングは合計9台です。
写真奥では、恐らくゼファー1100のRブレーキ・スイッチのスプリングを取り付けてると思われます。


第2集合場所の東北道「蓮田SA」で、予定通りに07YZF−R1と合流。
ヘルメットも一緒に新しくなり、憧れのW.レイニーのカラーリングのヘルメットですね。
この次はレイニー・レプリカの革ツナギかな???


同じく第2集合場所で予定通りに、MT−01(銀)の知人であるMT−01(黒)と合流です。
呼び名は違う色だったと記憶したのですが・・・。
とりあえずココから佐野・藤岡まで行き、ソコからは下道で50号から122号で、霧降高原を目指します。


高速でRZ250のエンジンが止まったり、50号で旧車会ぽい集団と、それを取り締まる警察に遭遇しながら、122号から120号へ。
そのまま霧降高原へ突入・・・が、霧で前が見えません!
車での行楽者に先導してもらい、とりあえず休憩地点の牧場へ。
「寒い」と言い、フードをかぶる人もいれば、「牧場に来たらソフト・クリームでしょ!」と言い、アイスを食べる人もいてマチマチでした。
それにしてもバイクが多かったです。
バイカーが溜まってる前に来た1台のBMWのバイクから、大音響の音楽が流れてきたり・・・何がしたかったのでしょう?


下山して次なる到着地点は、女夫渕にある混浴露天風呂でした。
霧から逃れて、狭い県道で旧車会みたいなバイクに先導してもらい、到着です。
YZF−R1さんは、「お風呂に入ると、この後が辛くなるのでパス」と言い、温泉には入りませんでしたが、仕事で疲れた心身を癒すかの様に、川と森から出るマイナス・イオンのシャワーを浴びてたようです。
彼はこの温泉にある「大黒天(?)の湯」にある洞窟の奥にあった物を見ることはありませんでした。


こんなバイク達と、そのオーナー達です。
枝豆を2皿、ご馳走してくれた「女夫渕温泉ホテル」にある食堂(?)に、感謝です。
とても美味しかったです。


ココから山越えで戦場ヶ原に出る為に、またしても霧抜け・・・。
戦場ヶ原に出てから、沼田方面へ向かいました。
そこでも山越えの度に霧・霧・霧・・・。
これから赤城越えに入る交差点の手前で、離れてしまった人達と合流です。
V−MAXさん、トイレはありましたか〜?


ヤッパリ赤城山も霧・霧・霧・・・。
梅雨時のツーリングですから、雨が降らなかっただけでもメッケモンかもしれませんが、標高が高い所では全て霧でしたね〜。
でも、初めて一緒に走った人もあり、楽しく走れればOKですね。


ウォッシュ・ボードのような赤城の道を、最後の霧の中を走り抜けて、前橋ICから高速に乗り、上里SAに到着しました。
MT−01(銀)さん、前橋の街中で浴衣姿の人達を見かけたのは、七夕祭りでもあったからなのでしょうかね?


ココが最後の合流地点の三芳SA。
予定ではもっと遅くなると思われていたのですが、皆で協力し合い、明るい時間に無事解散できました。
しかし、帰宅するまでがツーリング。
皆さん、気を付けて帰ってくださいね。
今日は1日、お疲れ様でした。
また、次回に!